26歳新米ママが毎日のろけるブログ

たまに悩みたまに愚痴ります、でも基本的に笑顔でいるよ

マタニティブルーにならないために

来週月曜日に娘が生まれます。

 

なんでそんなこと分かるかというと予定分娩なので今週日曜日に入院して、その翌日に産まれる予定なのです。

 

出産日が近づくにつれて本当にいろんな感情が渦巻いては消えて渦巻いては消えています。

ネガティブな時はとことん負の感情が湧き上がるのでなんだかマタニティブルーみたいになってしまう。

産まれてもいないのにそんな負の感情に振り回されるのも非効率なので、感情を書き出して整理したいと思います。

 

 

【出産日が近づくに連れて考えたこと】

①可愛い我が子に会える楽しみさ

②ようやくこの不自由な身体から解放される喜び

③産後ダイエットに成功してきれいになることへの期待

④ママ業を全うしようというやる気

⑤出産当日の怖さと生後1ヶ月までの生活に対する不安

⑥はじめての育児で娘との関係性をうまく築けるかの不安

⑦夫との関係が変わってしまわないかという心配

 

大体この七つがぐるぐる回ってる感じかな。七つの大罪かよと。

整理したらすっきり。

それではプラスの感情はもっと大きく、マイナスの感情をできるだけ消すために何ができるかを考えていこうと思います。

 

【プラスの感情】

①〜④は主にプラスの感情。

①の娘に会える喜びは間違いなく大きい。

これを増幅させるために道行く子供やインスタで子育ての投稿を見て妄想してます。

「私にもこんな可愛い子が…1ヶ月になったらこんな写真撮って、半年になったらここにお出かけして、喋れるようになったらこんなお話をして…ぐへへ」って気持ちになれます。

②に関してはほんと妊婦なめてたって感じで…

臨月に入った今は電車に数駅乗るのもめまい吐き気がしてきついので、この身体と早く早くおさらばしたい。

③はダイエット成功前提に書いてるけど、これを妄想するのは結構効果的。あまり出掛けられないからネット通販見たり雑誌みたりして、「痩せたらこんなコーデして出掛けちゃお♡こんな可愛い服も着れちゃう♡」的な感じで。

痩せられるか、忙しいのにそんな余裕あるのか?はこの際重要ではなく、とにかく理想の自分を思い描いて完全に妄想に浸るのが重要。

きれいでいたいというのは女性の永遠の願いなのでね。

きれいなキラキラママに私はなる!

④ママ業へのやる気は仕事へのやる気と少し似ている。

自分ができないことがひとつひとつできるようになる過程とか、だんだん慣れて物事がうまく進むようになる過程とか、そういう成長は辛い仕事を楽しくしてくれるし、後々やっててよかったと思える。はず。

 

 

【マイナスの感情】

こっからが重要…

⑤出産とその直後はやっぱり不安だらけ。

痛い痛い言われてるけど果たして私は乗り越えられるのだろうか…産後1ヶ月家事しちゃダメだって言われてるけど、それで生活成り立つのだろうか…とか。

出産当日に関してはこの前助産師さんにたくさん質問をして不安が大部分解消されました。

やっぱりネットに載っている情報よりも生身の人間に「これはこうだから大丈夫!」って言い切ってもらわないとなかなか不安は解消されない。だから最近はあまりネットで出産のことを検索してません。

産後の1ヶ月に関しては元々実家に帰るつもりだったんだけど、年末年始ということもあり彼も結構休みをとれるみたいなので、普通に家に帰ることになりました。

全く家事ができないってことなので、今から彼にお願いしたいことを吹き込んでおいて、全部あなたがやるのよという覚悟を決めてもらうことにしました。幸い私の夫は理解がある人で言えば素直に改善してくれるタイプなので、怒らず焦らず端的に「これをやって欲しい、お願いします🙇」という態度でいきたいと思います。

⑥娘との関係性に悩むのはもう少しあとだと思うけど、私の家庭環境的にあまり親とうまい関係を築けなかったので不安あり。

私が親に対して嫌だなと思っているのは無神経なアドバイスとかやりすぎなおせっかいなので、これは絶対やめようと。

あと喧嘩も多かったので、極力喧嘩はしない!ムカついても怒るではなく、端的に指摘して改善をお願いするという姿勢でやっていきたい。

感情的になってしまいやすいので、ここは彼と協力して、感情的になりそうだったらバトンタッチするとか、とにかく喧嘩を極力少なくしていこうと思います。反面教師。

⑦彼との関係性。これが何気に七つのうちで一番を占めているかも…

子供ができて、なんで子供を産むのか考えた時、私の中では彼との生活をより充実させるために必要だから、という答えに至った。

子育てという共同作業を経験してもっと仲良くなれればと思っているし、マンネリしてしまったデートにビッグスパイスを加えてくれる。

こんな考え子供が駒に見えるかもしれないけど、私にとって家族とは夫との関係が基盤にあってこそだから、子供ができても夫との関係性を最優先にしたい。

私と夫が楽しく幸せでいないと子供も絶対楽しくない。逆に私と夫がずっと円満で居続ければ子供も幸せだし、それはまた私たち夫婦の幸せになる。好循環。

私の父は転勤族で母との別居が長かった。たまに母は「子供のために夫婦関係を犠牲にしてきた…」とこぼすことがあって、それは私にとってとても申し訳ないことだった。できれば二人にはずっと一緒に居て、ずっと仲良く円満で居て欲しかった。最近二人は良く長期の旅行に出かけてその写真を送ってくれるけど、楽しそうな写真を見ると心の底から嬉しいし、これからは二人の時間を長く作れるようにできる限りサポートしたい。

こんな経験があるからこそ、夫とは一時も離れたくない。転勤の話が出たらせっかく入った大企業でも私は迷いなく辞めて転職活動に励むし、夫が遅く帰ってきてもちゃんと彼が夕飯を食べている場に付き添って会話を大切にしたい。

 

子供を機に夫との関係性が、パパママ寄りに変わってしまわないように肝に銘じたい。常に彼を大好きでいたい。そのためにこのエントリーを書いているといっても過言でない。

 

 

長くなったけど、書いててだいぶ自分の中で整理がついている気がするので来週の出産まで我が感情をコントロールできそうです。

 

今を悩める妊婦さんの何かの参考になれば嬉しいです。